けちゃっぷのひとりごと

ぽぽぽぽ～ん（*＾▽＾）人（＾ー＾*）　[日常のできごと] [編集]

また最近テレビで 「ぽぽぽぽ～ん」 の映像を見掛けるようになりましたね。


岩手県に住むわたしの友人は今も避難所暮らしをしています。
いろいろな理由で移動を繰り返し、今居るところは３箇所目の避難所です。
もしかしたら近いうちにまたどこかに移るかもしれないそうです。

彼女が言っています。

「わたしたちには『まだ３ヶ月』だけど、まわりの人たちには『もう３ヶ月』なんだね。」


こういう言い方を許してもらえるなら・・・。
震災や原発事故で被害に遭われた方たちと、今現在は震災前と同じような暮らしをしている人たちではたしかに時間の流れ方がまるで違うと思います。
それはたぶん仕方ないことだと思うのです。

でも、わたしたちは被災した方たちとこの先どこかで必ず足並みを揃えなきゃいけない。
そのためには、励ましながら手を引っ張ったり、背中を押したり、手を繋いで並んで歩いたり・・・。
声を掛け続け、手を差し伸べ続けなきゃいけない。

常にそう思っているつもりなのですが・・・。

そんな気持ちが薄れかけるのが３ヶ月を過ぎた今頃なのかもしれないです。
もちろん今も東北の復興のために多くの人が努力をしているのは間違いないこと。
ただ、少しぼやけてきた気持ちを、あの震災直後からエンドレスに繰り返された「ぽぽぽぽ～ん」を耳に、目にすることでシャキッとさせようということなのかな、と思ったのでした。

まぁ、けちゃっぷの勝手な想像なので、今「ぽぽぽぽ～ん」が流れていることにはそんな深い意味などないのかもしれませんが・・・。

コメント 2

被災された方達、被災した土地から遠く隔たっているせいもあるのでしょうけれど、日常に紛れ、今も大変な思いをされている方々が大勢いるのだと、忘れてはいないけれど心の隅の方に押しやってしまっている自分が居ます。
まだ三ヶ月。
しっかり胸に刻んでおきたいと思います。
by kyo (2011-07-03 17:40) 

kyoさんこんばんは。
震災の被害にあった方たちが「もう○年も経ったんだね」と振り返ることができるようになるまで、わたしたちも寄り添っていくことが大事なのでしょうね。
小さな一歩ずつでも、とにかくみんなでがんばらねば！！

コメント＆nice! ありがとうございます。
by kyojikun (2011-07-03 22:47) 

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