けちゃっぷのひとりごと

☆－　花火の祭典　－☆　　　...　[花火] [編集]

毎年恒例８月１５日、大田区主催の花火大会です。
この日は朝からぐんぐん暑くなり最高気温が３５℃を超えました。
午前中に用事があってゲンチャで３０分くらい走っただけで既に体力は限りなくゼロに近づき、だらりと舌が出てゼーゼーハーハー（ってワンコかいっ！）
こりゃ夕方になっても気温は下がらないねぇ、とガッシュくんと話していました。
わたしたちが行く第２会場はただの広い草っぱらなので露天の類は殆ど出ないし、河原には飲み物の自販機もありません。
自給自足の花火大会ですね。
小さいポット２本には冷たい麦茶とオリーブ茶。
保冷バッグには冷やしたハンドタオルと水とおにぎり。
そしてお菓子と焼きそばで食料はＯＫ♪
あとはレジャーシート、座布団、ビニール枕、虫除けスプレー、うちわ、本、音楽、帽子、カッパ、カメラなどなどを大きなバッグ２つに詰め込んで、いざ出発( ゜∀゜)/
チャリで走ってる時は暑かったけど、河原に降りると川風が心地良い～♪
っていうか、ちょっと風強すぎ(￣▽￣)!!
しかもこっち側が風下(￣Д￣)!!!!!
日中があまりにも暑すぎたためか、第２会場に限っては人出が幾分少な目でした。
第１会場には、このブログにいつもコメントくださる７５３さんがビール両手に・・・いや片手に花火の前のイベントを楽しんでいるはず(≧∇≦)b
お顔がわからないので感動の初対面は無理だけど、ちょっと探りを入れに行こうかな～♪なんて思っていたのに、相変わらずボーっとしているけちゃっぷはおにぎりを食べているうちに辺りが暗くなってしまいあえなく断念！(￣ο￣)え～～っ！
まあ、地元の花火ということで、かなりいい加減なダラけた格好で顔もほげほげ状態だったので（どんなんだ！？）、初めてお会いするには適さなかったことはたしかですからこれは正解だったかもしれませんね。
と言っても、普段のけちゃっぷも大して変わりはしませんが（＾▽＾）ウヒャヒャヒャ

『花火の祭典』とは言うものの、その前にジャズの演奏やチアリーディング・和太鼓などがあったり、区長さんなどのご挨拶もあります。
でも、第2会場は離れているので、ズンチャズンチャとか、ドドンドンとか中途半端な音が風に乗って流れてくるだけなので、毎年行ってるわりにはいまだに区長さんのご挨拶を聞いたことがありません（￣ー￣；）
でもでも、けちゃっぷは花火さえ観られればそれでＯＫなので、カウントダウンが始まるまでは寝そべって夕焼けから夜に変わる空を観察したり、その空に星を見つけたり、星だと思って見ていたら飛行機だったり（！？）、と自由に過ごします。



そして７時２０分。

約６０００発の打上花火の始まりです☆



ひゅるひゅるひゅる・・・・・どーーーん！！！！！



ヾ（°▽°）ﾉ わーいわーい！！





ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ・・・・・



w（°Ｏ°）w おお、きれー♪




きれいな花火は一瞬のもの。

その時の様子は目に焼き付けておかなければ何も形は残らない・・・（’－’）思い出だわ☆




ちっがぁぁぁぁぁう！！！ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ （>＿< ))(( >＿<） ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



恐怖の風下地獄となった第2会場には、きれいな花火が散った数秒後に・・・





びゅ～～～～ん

バラバラバラバラ！！！！！



ｗ(￣Ｏ￣；)ｗ　うぎゃ～～～っ！





大量の細かい火薬と、花火を包んでいたボール紙が降ってくるのです。
花火の思い出は形として残ります(￣▽￣；)b



細かいかけらが目の中にはいるわ、ほっぺに突き刺さるわ、レジャーシートはじゃりじゃりになるわ、で落ち着いて花火を見上げていられない～！

でも、この花火との一体感（？）がまたたまらないっすよ o(≧∇≦)o



今回も写真はけっこう撮ったんだけど、煙でかすんでしまったのが多くてUPできそうなものがあまりありませんでした。

でもなんにも無いと寂しいので、へっぽこ写真を数枚だけ（＾＾；）






いっぱい落ちている黒いものが落ちてきた火薬です。
飛んできた破片の中ではこれが一番大きかったけれど、この半分くらいの紙切れがバンバン降ってきてました。


風下に居るということは、打ち上げられた花火も風に流されてこちらの方に若干傾いた感じで開きます。
もうそれは自分に向かってぶわぁぁぁぁんと迫ってくるように開花するのです。
この臨場感はやっぱり地元の花火でしか味わえないなぁ・・・と毎年思うけちゃっぷなのですﾖ！！

花火の祭典、サイコー！



翌日１６日は川崎と世田谷の花火大会でした。
この２ヶ所は毎年日にちを合わせてやるんだけど、いつもはもう１週間くらい遅いはず。
実はけちゃっぷ、毎年行ってる東京湾の花火大会の日にちを勘違いしていて、今年は見逃しちゃったのです（Ｔ▽Ｔ）
それで、川崎はどうかな？とナニ気に調べたら・・・・・。

で、もちろん行きましたよ！
降水確率が中途半端に高かったのでちょっと心配だったけど、打上の間はなんとか降らずに済みました。
帰り道、環八をバイクで走っていると、遠くで大きな稲光が何度も見えて、家に着くと同時くらいに雨が降ってきました。

あ、そうそう。
肝心の花火だけど、相変わらず世田谷の方が煌びやかな感じで遠くから見てても豪華！
それに比べて（ホントは比べちゃいけないのはわかってるんだけど・・・）今年の川崎の花火は「資金不足？」「どこか大きい会社が川崎から引っ越しちゃったの？」って聞きたくなるくらい地味・・・。
スターマインが少ないっていうことは、大きな会社や団体の協賛が少なかったってことでしょう？
河川敷に座ってると両方の花火が見えるんだけど、明らかにみんなが世田谷の花火の時に「おお～～！」って言ってるのがわかっちゃう。
それは東京側だけじゃないはずだから、川崎側で打ち上げてる花火師さんはきっといやだろうなぁ・・・悲しいだろうなぁ・・・って思うんだけど、それでもやっぱり今年の川崎の花火は物足りなかったですねぇ。
演出にもちょっとモンダイ有りって感じだったかも（ーー；）



こうして川崎（ニ子玉）の花火が終わると、わたしの夏も終わります。

花火見物セットが入った２つのバッグもクロゼットに仕舞います。

また来年もたくさんの花火たちと出逢えますように！！

けちゃっぷの夏よ、さようなら～（＾▽＾）/”

コメント 2

けちゃっぷさん、こんばんは。７５３です （＾▽＾）／
いやいやなかなかどうしてのステキ写真じゃないですカ！
ワタシの観ていたとこだと逆に近すぎてフレームに入れるのが大変だったり
とかするので、写真を撮るなら少し離れた方がいいかもですね☆
でもおナカに響くあの炸裂音を考えると勿体無いし。。。 （-""-；）

写真に土手が写っているのとあの日の風向きを考えると。。。けちゃっぷさんが
ご覧になっていた会場というのはあの辺りかしらん？
つか花火の燃えカスってこんなんなんですね～。
頭に当たったりしたらわりと痛いかも。。。f^_^；）

ワタシも区長さんの挨拶とかジャズの演奏はそっちのけでご飯をもりもりと
食べておりました。
実家から来る道が混んでいて、予定よりも遅く会場到着だったのでもうお腹が
空いて空いて。。。(￣▽￣；

そういえばこの花火大会、先月くらいの「アド街」で紹介されたらしくて、
今年は人の出が多くなることが懸念されていたのですが、まあ例年通りという
印象でした。いや～危ない危ない (￣３￣）＝3
でも都内だし交通の便も決して悪くないし、規模も6,000発なのになんで人手が
少な目の穴場なのでしょうかね？
お盆休みのど真ん中だからみんな帰省中なのかしらん？

ワタシも花火大会的なものはこれで今年もおしまいです。
後は潜ったり潜ったりして今年の夏も思い出作るぞー、おーっ！




by 和-nagomi (2008-08-24 01:09) 

753さん、おはよーございます！
花火の醍醐味はやっぱりあの音と、カラダ全体で感じるドーンという衝撃にもありますよね！
あ、でもね、今年は川崎側のビルに音が当たって撥ね返ってくる音が少なかったような気がします。いつもはもっと「やまびこ風」に反響してますよね！？それも風向きのせいだったのかもしれないですけど。

そうそう！アド街で紹介されたんですよね(ﾟ-ﾟ*)(｡｡*)ｳﾝｳﾝ
わたしが『え～、そんなことしたら無駄に（？）人が増えちゃう～』と言ったらガッシュくんに『ケチだな』と言われました。
でも、あの花火は隅田川や横浜のようにはなってほしくないですもんね。地元の人、地元と関わりのある人で楽しみたいって気がするんですよね。そうじゃないと753さんやわたしたちの指定席を、いきなり現れた見ず知らずの人（？）に奪われてしまうかもしれないじゃないですか！ヽ(｀□´)ノ　
って、ナニをコーフンしてるんでしょうね（＾＾；）

753さんもおっしゃっていたように、「今年は753さんもすぐ近くで花火を楽しんでいるんだなぁ」と思うことでわたしも去年までとは違う気持ちで観ることができました。

あとは潜ったり潜ったりですか o(*^-^*)o
残り少ない夏を満喫してくださいね！！
by kyojikun (2008-08-24 13:10) 

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