けちゃっぷのひとりごと

お墓参り　[なじぇ？] [編集]

お彼岸の入りの頃はまだ痛かったので、車で遠出ができなかった。
２１日に出掛けたときは車の乗り降りもだいぶ楽になった。
昨日の夜、明日はもうお彼岸も明けだし・・・お墓参り行かなきゃなぁ、と考えたまま眠った(らしい)
朝、目が覚めた時ちょっと腰が痛かった。あのベルトを巻いたまま寝ると体の自由が利かず、寝返りもうまく打てないので腰が痛くなっちゃうのだ。お墓参り、どうしようかなぁ・・・。蒲団の中で体の向きを少し変えて「イタタタ」などと唸っていたらまた眠ってしまった。

夢の中に母が出てきた。
病院のベッドで横になっていた。
変な色のペッタンコの枕をしていて、首が痛そうだった。
「枕、家から持ってきてあげるよ」とわたしが言った。
「じゃあ、１日遅れでいいから新聞も読みたい」と母が言った。
ほかに２つくらい欲しいものを聞いて、忘れないようにメモ書きしているところで目が覚めた。

やっぱり行かなくちゃ・・・お墓。

急いでご飯を食べて出掛けることにした。

お花屋さんに寄って、カラー、アルストロメリア、フリージア、スターチス、オレンジ色のチューリップやシダの葉などを買って、車の中でお墓用にまとめた(笑)　お彼岸に行くといつも余所のお墓はみんな菊ばかり。ヘンなところでへそ曲がりのわたしはきれいな花束風にするのが好き。花屋でバイトをしていた頃からウチのお墓は洋花満載でーす☆
西日暮里まで行く途中に上野の不忍池のそばを通る。もしも桜が満開だと、この狭い通りが大渋滞なんだけど、開花宣言はしたもののまだあまり色づいてないので車はスイスイ進んで行く。
お線香とお花を持ってお墓に行き、ブラシできれいにしながら母に話し掛けた。「大好きなお花は持ってきたけど・・・枕と新聞は忘れちゃったよぉ」

「仕方ないわねぇ、そのうち自分で取りに行くわ」
と聞こえたような・・・聞こえなかったような・・・(･―･？)ン？

コメントを書く

コメント投稿に失敗しました。

未入力の項目があります。

認証コードが一致しませんでした。

半角英数字のみのコメントは受け付けできません。

お名前：[必須]
URL：
コメント：

画像認証：	下の画像に表示されている文字を入力してください。