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  ☆ 叶うといいな ☆ 
 ハーボットたちはどこか遠いところに遊びに行ってしまいました
 でもいつか・・・遊び疲れて
 自分の居場所を思い出したら
 きっと帰って来てくれると信じて待っています

  ☆ このブログの主な登場人物、及びモノたち ☆ 
 けちゃっぷ ・・・・・わたし
 ガッシュくん ・・・・・もうだいぶ永いこと一緒に暮らしている相方くん
 恭二くん(kyojikun) ・・・・・ウサギのぬいぐるみ(どんな話でも聞いてくれる優しい子)
 みっきー ・・・・・いつ買ったのか忘れるくらいず~っと乗ってるゲンチャ
 たま&まぅちゃん ・・・・・ウチのかわいいハーボットたち

命を見送る [ちょっとプンプン]

先週の土曜日、暴走族同士のトラブルで18歳の少年が刺されて亡くなった。
その現場は、わたしがいつもゲンチャを預けている駐輪場から駅に行く途中の道だった。最初、新聞の記事では4~5ヶ所を刃物で刺されて・・・と書いてあったけれど、実際には十数か所刺されたらしい。
一体どんなことを言ったりしたりしたら、こんなに恨まれるようなことになるんだろう。全然理解できない・・・というか、理解できるはずない。
・・・と思っていたら、今日はまた更に理解できないことがあった。
2.3日前にわたしが現場近くを通った時、その仲間かと思える子達が2.3人で歩道にうずくまるように座っていた。その様子は仲間を失った悲しみのようにも見えた。
でも、今日・・・。
駅から駐輪場に歩いて行くとき、同じ場所に10人くらいの少年少女がいた。
ただ、その子達はお祭りに集まった子供みたいに、歩道に座り込んで何か食べていたり、バットのようなものとボールを使ってふざけて笑いながら車道で遊んでいたのだ。
悲しくて、寂しくて、悔しくて、いつの間にか現場に来てしまう・・・というのは、ドラマの中だけなのだろうか。
彼らは一体何のためにあの場所に居たのだろう。
なぜ仲間が死んだ場所で笑っているんだろう。
笑いながら思い出話でもして楽しく明るく見送ってあげようとでもいうのか。
みんながここに集まって騒げば、殺された子が寂しくないというのだろうか。
たった18年しか生きられず、ひとりだけ殺された少年は、それを喜ぶのだろうか?
暴走族同士の争いなんて、わたしには関係ない・・・って思っている。そして、そんなそんなことで命を落としたり殺人者になってしまうなんて、つまらないことだと思っている。
でも、今日のあの光景を見たときに、亡くなった少年がほんの少しだけ哀れな気がした。
暗い話でごめんなさいでした。


2007-02-23 23:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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